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在宅酸素の液体酸素システム ヘリオス とは
ヘリオスは酸素を貯蔵しておく親器と携帯用の子器から成る
液体酸素システムです。親器貯蔵の液体酸素を子器を会して、
安定した100%酸素として吸入できます。親器の残量計の電池
を除いては電気部品を使用していないので、静かで電気料金が
かからず、停電時にも安心です。
液体酸素システムです。親器貯蔵の液体酸素を子器を会して、
安定した100%酸素として吸入できます。親器の残量計の電池
を除いては電気部品を使用していないので、静かで電気料金が
かからず、停電時にも安心です。
液体酸素システム ヘリオスの利点
- 低圧なのでリスクが少ない
- 電気を使用しないため、静かで電気料金がかからず、また停電時も安心
- 常に安定して100%の酸素を吸える
- 親器(リザーバー)から子器(ポータブル)へ充填して、
子器を持ち歩けるので長時間の外出に便利
■ 在宅酸素の液体酸素システムヘリオス使用例
■ 液体酸素システム ヘリオス 子器(携帯用容器)への充填方法
親器と子器の充填コネクタを清潔な乾いた布で拭いて水分やほこりを取り除きます。 |
子器を親器上部のくぼみの形に合わせて取り付けます。 |
充填コネクタの真上で、子器の上部を押さえ充填コネクタ同士がかみ合うように押し下げます。 |
子器をささえながら、ベントバルブレバーを下方へ開きます。その後はレバーを数回上げ下げしてください。 |
酸素を出す音が変化し、白い霧状のものが出てきたら、レバーを元に戻します(約40秒で満タンになります) |
子器のハンドルを持ったまま、リリースボタンを押して、すばやく子器を外します。 |
■ 濃縮器からヘリオスに変更される4つの理由
- 患者側の経済的負担軽減(病院への患者負担額・電気代)
- 持ち運びに便利
- 常に高濃度である
- 騒音、放熱etc
■ 電気代、騒音、発熱、濃度、定期点検などについての比較
親器の比較 | ヘリオス | 濃縮器 |
電気代 | 不要 | 2,000〜7,000円/月 |
騒音 | 無 | 有 |
放熱 | 無 | 有 |
濃度 | 約100% | 約92% |
定期点検 | 2〜4週間毎 | 3ヶ月毎 |
設置場所 | 規制無し | 規制無し |
子器の比較 | ヘリオス | 携帯ボンベ |
重量(満タン時) | 1.6kg | 3kg |
携帯性 | 両手自由 | 片手必要 |
サイズ(mm) | 26×15×8.5 | 53×15×15 |
ヘリオス、濃縮器のご利用・変更等については主治医と相談して下さい。 ヘリオス、濃縮器について高知県外からのお問い合わせは対応できない場合があります。 すでにご利用されている方は酸素供給業者にお問い合わせ下さい。 |